鋼管杭とは

鋼管杭Q&A

中掘り鋼管杭の先端処理に関し、コンクリート打設方式を採用した場合、
鋼管とコンクリートの付着をどのように確保するのか?
 中掘り杭工法において、杭の先端処理工法でセメントミルク噴出攪拌方式が採用できない場合、 最終打撃方式もしくはコンクリート打設方式を採用する。このうち、コンクリート打設方式による施工方法例を下図に示す。コンクリート打設方式による鋼管杭の中掘り工法とは、中掘り作業完了後、杭中空部の土砂を排出し、管内面を洗浄した後、コンクリートを杭先端4D以上(Dは杭径)の所定区間まで打設して支持層と一体化させる方法である。
 本工法において付着性能が十分に発揮されるためには、管内排土及び管内洗浄を確実に実施することが重要である。また、杭先端コンクリート打設工については、トレミー管を杭先端の地盤まで下げてトレミー管先端を常にコンクリート中に所定の長さ挿入された状態を確保し打設コンクリートが分離しないように施工する事が重要である。