鋼管矢板とは

鋼管矢板基礎Q&A

施  工
桟橋打ちと船打ちの使い分けは?
 河川(海)内基礎として、多く採用されている鋼管矢板基礎は、桟橋からの施工と杭打ち船による施工が可能です。一般的に、鋼管矢板基礎は、桟橋打ちによる施工が多く採用されています。
 以下に、桟橋打ちと船打ちを検討する場合の注意点をまとめます。

<桟橋打ちを検討する場合の注意点>
 ①水深や地盤の条件により大規模な桟橋や作業桟台が必要となる
 ②施工場所が陸から離れている場合、橋長の長い桟橋が必要となる

<船打ちを検討する場合の注意点>
 ①施工時の水深に制限がある
 ②河川の場合は船の進入経路を確認する
 ③波風等の影響を受けるため施工精度の確保に注意する
 ④施工時期と杭打ち船の規模によっては該当船が存在しない場合もある
 ⑤上部工の施工も含めた工期を正確に把握し工費を検討する

 桟橋打ちと船打ちの使い分けは、施工条件(地盤条件や施工時期・工期等)を十分に検討し、経済比較等を行い決定します。